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田村屋について

長い歴史を持つ京都 西陣織
受け継がれてきた技術と伝統を継承し
選び抜かれた素材を用いて
唯一無二の優美な織物を手がけております。

受け継がれてきた伝統を継承し、選び抜かれた素材を用いた「上質な作品づくり」を追求しています。
古典紋様をベースにし、先人達の技を引き継ぎながらも良質な物を末永く使っていただけるよう
時代に合った新たな感性を積極的に取り入れています。
京都 西陣織 田村屋の作品を手にされた方の日常に豊かで贅沢な時間が流れることを願っております。

想いを作品に

私たちの製造する西陣織は完成までに多くの準備工程があり、
それは各分野のエキスパートによって支えられておりひとつでも欠けると「西陣織」は成し得ないです。
想いは目に見えない物ですが、その想いは作品作りにはとても大切な要素となります。

店主紹介

田村 隆久TAKAHISA TAMURA

田村屋 代表取締役 / 西陣織コーディネーター

伝統の継承

私は、京都 西陣の機屋に生まれ機音を聞いて育ちました。
私たちの創る西陣織は完成までに多くの工程がありそれぞれの職人たちに支えられて出来上がります。
先人達の技を継ぎ、産地と着る人の想いを継いでゆきたいと思っております。

プロフィール

京都の西陣織の伝統を受け継ぎ宮家への献上などの栄誉もある家に生まれた田村隆久は、同志社大学ビジネススクール「伝統産業グローバル革新塾」1期生となるなど、経営者のスキルも身につけました。
そして、西陣織の業界にイノベーションをもたらし、再び時代にあった形で成長させていくことに使命感を持ち、日々、お客さまと職人と一緒に西陣織の復興・発展に寄与していくことに情熱を注いでいます。

1965年
京都・西陣の機屋「田村屋」の長男として生まれ、毎日を西陣織の機音の中で育つ
1987年
京都の大学を卒業後、輸入アパレル商社に入社、イタリアのブランド等を担当
1995年
父が経営していた田村屋へ入社
2003年
「ラスト・サムライ」主演のトム・クルーズに二条城での舞台挨拶にて製作した帯を贈呈
2004年
「ベストきもの大賞」を受賞したGacktの羽織と帯をデザイン製作
2007年
同社取締役に就任
同志社大学ビジネススクール 『伝統産業グローバル革新塾』第1期生に合格
2009年
伝統産業グローバル革新塾主催の仏・パリでの『京都の赤展』に参加出品
空間演出のためのオブジェを西陣織の糸を用いて製作
2012年
西陣織に用いられる素材「引箔」を用いた照明『十六夜-izayoi-』をCOS KYOTO株式会社らと共同開発し、発表。新聞、雑誌 などに多数掲載され話題となる ※OMOTENASHI Selection2015金賞受賞
2013年
フォトグラファー腰塚光晃氏、デザイナー西岡範敏氏らとキモノブランド「Elly &oby」を新宿伊勢丹にて発表
L.AのブランドCUFFZとコラボレーションしクラッチバックを発表
新たな西陣織の世界を開拓するために、PRIDE&FAITH株式会社設立

培ってきた西陣織の技術・素材を用い、着物以外の物品の製作・販売を開始する
2014年
資生堂「THE GINZA」にて西陣織テーブルセンターを発表

PRIDE&FAITH株式会社での新事業を強化すると共に、田村屋の屋号を引き継ぎ、社名を株式会社田村屋へ変更
2015年
細見美術館とのコラボレーションで京都高島屋、大阪高島屋、横浜高島屋、日本橋高島屋で開催された『琳派400年記念』展に てクラッチバッグ、ポーチ、懐紙入れを発表、販売
2016年
三重テレビ放送「伝統の継承〜笑顔に逢いに」に出演
2019年
京都堀川病院にコロナ収束祈願としてアマビエ柄の西陣織の額を寄贈
2021年
金戒光明寺の御朱印帳などを製作『そうだ京都にいこう』に掲載される
2022年
渋谷区の障がい者さんが手がけるシブヤフォントとのコラボレーションで渋谷区役所のイベントの「SHIBUYA FACTORY2022」にて半巾帯発表
私立恵比寿中学 安本彩花に衣装提供
女優 松岡茉優に衣装提供

会社概要

会社名 株式会社田村屋
代表者 田村隆久
住所 〒603-8142 京都府京都市北区小山北上総町41-9
電話 075-366-3455
E-mail info@hotaruan.jp
営業時間 9:45~17:00(コロナウイルス拡大に伴い営業時間短縮中)
事業内容 西陣織製品の制作・販売、テキスタイルの制作・販売、着物制作
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